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新総統就任を控えて、中台で何か起こるかも・・・

台湾の鴻海がシャープを買収する件ですが、
交渉は上手くいっているようで、なかなか正式契約には至らない様子・・・。
シャープの株価は下落の一方で、このまま下がり続ければ「倒産」ということにもなりかねない情勢です。
対する鴻海も、もともとは電子部品の下請け企業で、
製品開発に必要な「テクノロジー」や、
販売に必要な「ブランド」が欲しいところ・・・

最近、「あれだ!これだ!」と文句を付けて買収額を値切ろうとしています。
鴻海・・・
実際は、それほど資金を持っていないのでは?

それぁら
台湾メーカーがシャープを買収する理由は、
どうも上記2つの理由だけではないような・・・

台湾では1月の総統選で民進党の蔡英文主席が圧勝し、次期総統に決定しましたが、
その背景には、馬総統が企業の中国進出を奨励した政策が裏目に出たということがあります。
中国経済衰退の影響をまともに食らった形です。
蔡英文主席は中国とは距離を置いたマニフェストを掲げていますので、
泥舟から逃げるが如く、
大陸から台湾企業の撤退が加速されるものと思います。
今や、日本を始め、多くの外国系企業が大陸から逃げ出しており、
一蓮托生を決め込んでいるのはドイツとかイギリスとか韓国とか・・・
ここにきて台湾にまで逃げられると、雇用が激減し、
社会不安が拡がり、政府への不審感が深まることとなるでしょう。

一方台湾は、大陸から企業を撤退させ、東南アジアへのシフトを加速させています。

そんな情勢の中での、今回のシャープ買収劇・・・
これは台湾企業が日本企業を単に買収するということではなく、
国家間のネットワークの激変とか
東アジアの枠組みの激変とか
国家存亡の根幹に関わるかもしれない
大きな事象なのかもしれません。

素人考えですが、
巷で言われている、
鴻海はシャープを安く叩いて買収する魂胆とか
買収すれば日本人社員の雇用などの契約を破棄し解雇するとか
鴻海は中国と繋がっており、実質中国公司による買収とか
シャープをわざと倒産させて、債務をチャラにするつもりとか
そういう小さな出来事では無いような気がしますね。

さて、
蔡英文主席の政策が中国離れであるならば、
中国政府は
台湾企業の大陸離れと日本や東南アジアへの展開を
指をくわえて見ているでしょうか?

ただでさえ、消し去るか併合してしまいたい台湾に
好き勝手させるはずがありません。

一方、台湾の方も、
そんな中国政府の反応は織り込み済みのはずで、
なんらかの「安全対策」は講じているのでしょう。

蔡英文は5月20日、総統に就任しますが、
さて、中国は、親日派の蔡英文総統就任を歓迎するでしょうか?

これは、来年度早々、もしかしたら何かが起こるかもです。
台湾や中国にいる日本人の皆さんは、早めに帰国した方がいいかも・・・。



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張りぼて大国中華人民共和国、日本の劣化コピー大韓民国、謎の金王朝朝鮮民主主義人民共和国、永遠の天敵ロシア、恫喝国家アメリカ合衆国。これら、ならず者国家に囲まれた日本は生き延びることが出来るのか?

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