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日中外相会談

北京で日中外相会談が持たれたそうです。
中国政府が日本の外務大臣を招いた形です。
安倍政権になってから、日中のパイプは著しく細りましたので
外相レベルの会談は4年ぶりぐらいです。

中国外務省の発表によると対日要求は
(1)誠実に歴史を反省し、「一つの中国」政策を守る
(2)積極的かつ健康的に中国の発展を取り扱い、「中国脅威論」や「中国経済衰退論」をまき散らさない
(3)経済面で中国を対等に扱い、互恵を基礎に各領域の協力を推進
(4)国際・地域協力で中国への対抗心を捨てる
です。


中国政府が岸田さんを招いたので
岸田さんは「お客さん」です。
それにしては
結構高飛車ですね。

あっちの外務大臣が
冒頭から
「誠意があるなら歓迎する」
などと発言したそうで、

礼を失した物言いです。

もしかして「お招き」したのではなく
「呼びつけた」のか〜?

ボクシングで例えるなら
両選手がファイト前にグラブをチョンとしますが、
いきなりストレートパンチを浴びせた形ですね。

対する岸田さんは
返答しなかったそうで、

これもボクシングに例えるなら、
不意の相手ストレートパンチが鼻先を軽く捉えたが
挑発に乗らず、
冷静にゲームを進めた・・・。

会談内容は
戦前の「ハル・ノート」とまでは行かないまでも
かなり日本を牽制する内容となっています。

中国の4つの対日要求ですが、
裏返せば中国の真意が垣間見えるか・・・

(1)日本は歴史を反省していない、「台湾」を国家扱いしている。
(2)中国の衰退を察知し、資本の引き揚げや工場撤退を進めている。また「中国脅威論」や「中国経済衰退論」を国際社会でまき散らしている。
(3)経済面では中国から東南アジアにシフトし、互恵関係も弱体化、ODAなども縮小されている。
(4)中国の軍事力や覇権を危険視し、アメリカ、オーストラリア、フィリピン、インド、東南アジア諸国とタッグを組み、中国包囲網を構築している。

ん?
これ、
かつての大日本帝国が列強に加えられていたプレッシャーとそっくりです。
軍備増強にひた走っているのも似ていますね。
ついでに国連を脱退してくれれば更に似てくるのですが・・・。

違うのは
政治形態と
国土の広さと
国民の質と
兵器の質と
兵士の士気

日本は列強の脅しや制裁に屈せず、
国家存亡を賭けて4年ほど総力戦を戦いました。
はっきり言って、
イギリスやオランダ、フランスには完全勝利で、東南アジアから追い払いました。
中国は国家の体をなしておらず、蒋介石は嘘で塗り固めたプロパガンダを世界中に広めていました。中国の正規軍ではなく、国民党の軍隊ですね。
日本軍に卑怯な奇襲をかけたりしましたが、正面衝突は避けて逃げ回っていたようです。毛沢東の共産党軍?何していたんだろ
いずれにせよ中国軍なんて、日本の敵ではなかった・・・。

結局、日本は太平洋戦線でアメリカに敗れ、敗戦を迎えました。
ソ連は日米の勝敗が決してから、不可侵条約を一方的に破棄し、満州になだれ込んで来ました。
精強であった関東軍は、武器弾薬、兵員のほとんどを南方戦線に取られ
ほぼ丸腰状態でしたが、
戦車への体当たり自爆攻撃などで、よくくい止めていました。
豊富な武器弾薬があれば、満州侵入は許さなかったでしょうね。

さて、中国ですが、
先ほど上げた4つの要求は、日本にだけ向けられたものではないでしょう。
日本の外務大臣をどやしつける形をとりながら、中国の台頭を危険視している国々にそれとなく伝えているのでしょうね。
ただ、
情勢は日本vs中国という二国間の対立を超えており、
日本が中国の要求を考慮すれば、ことは丸く収まるという次元を超えています。

岸田外相はこう言いました。
相手に対する要求を述べるだけなら「報道官」で十分。
外務大臣には外交でなさねばならぬ事があると・・・

日中外相会談は
日本が中国より遙かに大人で
正論を述べています。
日本の完全勝利でしょう。

今後も中国は日本に対して強気の発言が出来るのか?
見ものです。

中国は
四面楚歌となり、現状打開のため外に打って出る気概があるなら、
着々と準備を進めるでしょうが、
今後ますます悪化する国内情勢の中、
国家総動員体制で
外敵と戦うよう国民を納得させることができるかな?

もし失敗すれば、共産党一党独裁支配は終わりです。

日本は、その時に備えて、
中国経済の
実質的支配勢力と手を組む準備をすべきですね。


産経ニュースより


・・・転載開始・・・


【日中外相会談】
http://www.sankei.com/politics/news/160501/plt1605010006-n1.html
誠実に歴史反省、「中国脅威論」まき散らさない…中国が対日4項目を要求 関係改善目指すことは確認


2016.5.1 00:49


 【北京=田北真樹子】中国を訪問している岸田文雄外相は4月30日、北京市内の釣魚台迎賓館で王毅外相と会談し、関係改善に向けて努力することで一致した。

 岸田氏は東シナ海や南シナ海問題に対する日本の懸念を伝えた。王氏は「日本が『中国脅威論』や『中国経済衰退論』をまき散らさない」などとする4項目の「希望と要求」を行った。

 岸田氏は、外交担当の楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)国務委員とも会談し、安倍晋三首相と習近平国家主席の首脳会談の早期実現に向け、協議を加速することで一致した。

 日本の外相の訪中は国際会議出席を除くと4年半ぶり。岸田氏は記者団に「(会談が)日中関係の歯車を回す端緒になった」と述べた。

 岸田氏は李克強首相とも会談。李氏は「関係改善の基盤はまだ確固たるものではない。双方は改善の勢いを保ち、両国関係が正常な軌道に戻れるよう取り組むことを望む」と述べた。

 中国外務省の発表によると対日要求は、(1)誠実に歴史を反省し、「一つの中国」政策を守る(2)積極的かつ健康的に中国の発展を取り扱い、「中国脅威論」や「中国経済衰退論」をまき散らさない(3)経済面で中国を対等に扱い、互恵を基礎に各領域の協力を推進(4)国際・地域協力で中国への対抗心を捨てる-の4項目。

 外相会談では「互いに協力のパートナーであり、脅威にならない」と確認。北朝鮮の核実験やミサイル発射については「深刻な懸念」を共有し、国連安全保障理事会の対北制裁決議の厳密な履行を確認した。停滞する世界経済の安定へ連携していくことや、副首相級が出席するハイレベル経済対話開催でも一致した。

 王氏は秋にも日本で開く予定の日中韓外相会談のため訪日する意向を示した。一連の会談で中国側から熊本地震への見舞いの言葉があり、岸田氏は謝意を示した。






・・・転載終了・・・




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