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この書店おかしくないか?

焚書

「新潮45」ですが、LGBTに関する特集に各方面から非難が集中し、大問題となっているらしい・・・。
最新のニュースでは、「新潮45」は休刊の方向とか?!

この休刊ニュースの前に、和歌山のとある書店(本屋プラグ)が、「新潮45」の記事に抗議し、新潮社の新刊本の販売を止めると宣言したそうな。

「新潮45」10月号の記事は読んでいませんが、関連ニュースを読む限りでは、杉田水脈議員の「生産性云々」発言を肯定的に取り扱った内容のようですね。

LGBTに対する理解がなっていない。これは人権問題である!
で、それに抗議する形で本の販売を止めると・・・。

これは「基本的人権」に関する件なので、普段はあまり見ない「日本国憲法」の人権関連の記述を見ると、

<第3章 国民の権利及び義務>
第11条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。

第12条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

第13条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

第14条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

第19条 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。

第21条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

と、書かれています。

① 基本的人権は侵すことのできない永久の権利
② 国民の不断の努力によって保持しなければならない
③ 濫用してはならない
④ 常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負う
⑤ 公共の福祉に反しない限り立法その他の国政の上で最大の尊重を必要
⑥ 人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において差別されない
⑦ 思想及び良心の自由を侵してはならない
⑧ 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由を保障する

ざっとまとめると上記①〜⑧か・・・。

LGBTの方々の人権は保障されるべきでしょうね。人権を保持するため不断の努力が必要!権利が侵害されそうになれば主張し戦わなければなりません。
これは我々が人権を守る場合にも当てはまります。

気になるのは「公共の福祉」という文言・・・。
「公共の福祉」に反しない限り保障される。
「公共の福祉」って何だろう?
「公共の福祉」という言葉は何か「曲者」な感じがするな!
LGBTの権利も、「公共の福祉」に反しない限り保障されるということです。


あと
⑦ 思想及び良心の自由を侵してはならない
⑧ 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由を保障する
ですが、
これによれば、
新潮社は「新潮45」で、LGBTを否定的に考える特集を組んで出版しても構わないことになります。
朝日新聞は、誤った事実に基づいて「朝鮮人従軍慰安婦は強制徴用された」と報道しましたが、当時、それに異を唱える人は、多くはいませんでした。
また、現政権を批判する記事を朝刊に載せても良い。
一方、産経などは現政権を支持する姿勢で記事を書いています。

で、おかしいと感じるのは、和歌山の書店(本屋プラグ)が、抗議の意を込めて、新潮社の新刊本は書店に並べないと宣言したこと・・・。

書店の店主やスタッフが、「新潮45」の記事に異を唱えるのは構いませんが、
今後新潮社の新刊本は扱わないとするのは如何なものか?

和歌山にも、もしかすると杉田水脈議員の発言に賛同する人がいるかもしれない。その本を始め、新潮社の本を買い求めたいかもしれない。
近くで便利な「本屋プラグ」に行っても、新潮社の本が買えない。
これは困ったことですね。
書店独自の判断で、読者→新潮社というアクセスを強制的に遮断する。

そんなことがあっていいのかな?

LGBTに否定的な意見に対しては、LGBTに肯定的な意見をぶつけて戦うべきなのでは?

「本屋プラグ」のそのような行為が許されるのであれば、
LGBTに否定的な考えを持つ書店のオーナーは、LGBTを肯定する政治家・評論家・コラムニストなどの著書および、それらの出版社発行の書籍を店頭から排除しても良いということになります。

書店って、地域の情報センターみたいな役割を担っていると思うのですが、
特定の出版社とか書籍とか週刊誌、評論、コラムなどを排除する動きが全国の書店に波及すれば一体どんな世の中になるのでしょう。

排除・否定・無視・反目・対立を生み、
それこそ「日本国憲法」が謳っている理想とはかけ離れた日本になっちゃうのでは?


サンスポより

・・・転載開始・・・


「新潮45」の「言葉の暴力とうてい看過できず」 和歌山の書店、新潮社新刊の販売停止宣言
https://www.sanspo.com/geino/news/20180921/sot18092120420009-n1.html


2018.9.21 20:42

 性的少数者(LGBT)への表現で批判が出ている月刊誌「新潮45」10月号の特集を巡り、和歌山市の書店「本屋プラグ」が、新潮社の新刊本の販売をやめると宣言し、話題となっている。

 特集について、プラグ経営者の嶋田詔太さん(32)は「性的マイノリティーを侮辱する暴力的な内容だ」と憤り、19日に書店のツイッターアカウントで「当面の間、新潮社の新刊本の一切の販売を停止します」と宣言、「ひどい言葉の暴力が展開されていることは、とうてい看過できません」と記した。

 投稿は、リツイート(転載)が相次ぐなど反響を呼び、「勇気ある行動をありがとう」など応援の返信があったほか、「声を上げられなかったからうれしい」などの電話も店に複数回かかってきたという。

 嶋田さんは「特集で傷ついている人がいる。こうした本を出版していることに異議を唱えたかった」と話している。


・・・転載終了・・・



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Comment

本当は… 

【特集】「野党」百害、記事読まれたくなかったのではとの意見も…立憲民主党議員の…
  • posted by 不都合 
  • URL 
  • 2018.09/28 07:31分 
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Author:まゆねこ
張りぼて大国中華人民共和国、日本の劣化コピー大韓民国、謎の金王朝朝鮮民主主義人民共和国、永遠の天敵ロシア、恫喝国家アメリカ合衆国。これら、ならず者国家に囲まれた日本は生き延びることが出来るのか?

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